フランス革命以降、いまだ混乱のなかにある19世紀前半のフランス。ファンティーヌは3歳の娘・コゼットとともにパリ郊外の村・モンフェルメイユにやって来る。ファンティーヌはそこで出会ったひと組の母娘の微笑ましい光景を見つける。それはこの村で宿屋『ワーテルロー亭』を営んでいるテナルディエ夫人と娘のエポニーヌ、アゼルマの母娘が遊ぶ姿だった。その風景にファンティーヌは安心し、夫のテナルディエにも丸め込まれたこともあり、金を払って夫妻にコゼットを預け、仕事があるというモントルイユ・シュル・メールに旅立つ。
しかし、テナルディエ夫妻は相当な悪党であった。コゼットに家事を押し付け、『ワーテルロー亭』の使用人としてこき使って虐待する一方、ファンティーヌにコゼットの養育費を請求し始めたのだ。しかも、エポニーヌとアゼルマもコゼットをいじめるようになる。それでもコゼットは母が迎えに来ると信じて、辛い日々を乗り越えてゆく。テナルディエ夫妻の息子・ガヴローシュと愛犬シュシュとともに・・・ →Wikipedia、公式サイト